こんにちわ、やふりーです
今日は当ブログでは珍しいライフハック記事をお届けします
その内容は、自分勝手で傲慢な相手と
どのように接すればよいかというお話です。
傲慢な人間ってどこにでも居ますよね?
会話をするとすべて自分の都合の良いに解釈したり
何事も俺が一番偉いと思っている人たちのことです。
本人には悪気は無いのかもしれませんが
いちいち相手にしていたら、ストレスが溜まって仕方ありません。
そのような人にどのようにどう対処すると良いか
管理人の経験を元にお伝えします。
◎注意
本記事は、傲慢な人を糾弾したり
逆に擁護することを目的としていません。
あくまで、他人と互いに上手く付き合うには
どうすればよいか考察するために書かれています。
傲慢であることの是非など、この理念に反するコメントは削除します。
ケース1.相手が自慢話をしてきた時
この時の対処方法は、受け流すことです。
下手に、持ち上げたりすると得意になって余計に話が長くなります。
もう一つの対処方法は、彼らが自分が有能だと思う理由を追求することです
彼らが自慢している場面をよく観察してみてください
特定の相手に対して、しかも特定の内容しか自慢していないはずです
つまり、自慢できると言っても万人に自慢できるレベルや内容ではなく
実際には「口ほどにもない」場合がよくあります。
そのような場合、彼らの痛いところを付けば
過剰な武勇伝を止められるかもしれません。
そもそも、本当にその道を極めている人は自ら豪語しないものです。
ただ、この対処法は受け流すことに比べて
相手を選ぶので注意してください。
ケース2.都合の良いように解釈してきた時
この時の対処方法は、複数人で解釈の違いを話し合うことです。
多くの傲慢な人は、実は臆病なので大人数で掛かれば大人しくなります
また、「全体としてこういう解釈で行くことになっているので・・・」
という言い訳のネタにもなります。
個人的な対処方法としては、メールやメモなどの証拠を残しておくことです。
中にはそれでも否定する頑固な相手もいるので
その場合は諦めた方が速いでしょう。
トラブルを避けるためにも、約束事は具体的かつ
正確に決めておくことが大切です。
ケース3.迷惑な要求や行為をされた時
傲慢な人たちは、基本的に他人に迷惑を掛けている
という認識が欠如しています。
そのため、他人に迷惑をかけてもほとんど謝罪をしません
酷い場合には、相手に迷惑を掛けることを「当然の権利」と
見なしている場合すらあります。
そのような時は、「あなたのやっていることは間違っている」という
メッセージを伝えることが大切です。
無視するのも悪くはないですが
彼らの頭のなかでは「無言=何をしても問題ない」という図式があるので
何も言わずに応じると、次回から当然の権利として要求してくる可能性があります。
ケース4. 傲慢な人が怒りだした場合
傲慢な人は往々にして主観的な人が多いので
普通の人がなんとも思わない場面で
急に怒りだすことがよくあります。
この場合、キレて相手をしてはいけません
毒を持って毒を制するどころか激しく炎上します。
あくまで冷静に、そして理論的に説明することが大切です。
同調すると、その場しのぎになりますが
全く改善にはならないので注意が必要です。
ケース5. 傲慢な人が誰かを見下し始めた場合
傲慢な人は、自分より立場が下の人間を見下すことや
自分がいかに過小評価されているかを訴えることで
心の安定を図ろうとします。
自分と関係ない人を見下したり愚痴ったりすなら
さほど気にならないかもしれませんが
自分や大切な人を貶されたら腹が立ちます。
受け流すことができればいいのですが
そうでない場合は、「(傲慢な人が尊敬している)○○さんも同じミスをしていた」と言っておきましょう
傲慢な人というのは自分より立場が下の人間は
徹底的に見下しますが、権力のある相手には
とても弱い傾向があります。
なので、「自分が非難していることは、優秀な人にも当てはまるということだ」
と思わせれば他人を見下すのを躊躇います。
なお、この優秀な人というのは
あくまで、傲慢な人が尊敬している人なので
多くの人が尊敬している人とズレている可能性が高いです
そこのところは注意してください。
結局のところポイントは何?
以上の内容を簡潔にまとめると
1.相手の話を受け流す
2.自分の意見をはっきり伝える
3.冷静、理論的に対応する
これらの3つのポイントを抑えれば傲慢な人と上手くやっていけるはずです
もっとも、本当の解決方法は相手を受け入れ、尊重することです。
(疑心暗鬼が強い人が多いので、簡単なことではないですが。。)
最後に
繰り返しますが、この記事は決して傲慢な人を
糾弾したいわけではありません
彼らには彼らなりの苦しみがあって
このような行動をとってしまうのでしょう
しかし、だからといって他人に迷惑を掛けるのが
許されるわけではありません
誰にでも等しく権利があり
それは、いかなる理由があろうと守られる必要があります。
また、根拠なく偉いと思い込むのは
現実から逃避して自己の成長を妨げてしまいます
これは、彼らにとっても不幸な事です。
最後に僕が偽善者だという人へ
「やらない偽善より、やる偽善」です。それでわ。