MS互換オフィスとして有名な「Libre Office」の
4.x系が新機能盛りだくさんで登場しました
「Libre Office」と聞いて馴染みがない方も
いらっしゃると思うので簡単に説明すると
「Open Office」のスポンサーがドナドナされたので
新しく立ち上げたプロジェクトの事です。
基本的には、「Open Office」の後継と考えて
もらって構わないでしょう。
(公式的にはAppacheが後継)
まぁ、口で言うより使った方が早いので
実際に使ってみると良いでしょう(^_^;)
新機能
個人的に気になった機能を紹介してみます
- Microsft Publisher及びVisioへの対応
個人的には、Publisherが稀に使いたくなる(名刺とか)
のでこれは嬉しい - DOCXおよびRTFドキュメントのインク機能を利用した注釈のインポートと表示
これは、MSのデファクトに近い機能なんですが
対応してくれると互換性が上がってグットです - 「Firefox Persona」(Firefox Themes)のサポート
Firefoxのペルソナテーマが利用できるようになりました。
これは、面白いです。仕事では要らないのですが
趣味で使ってる人は愛着が湧きますよね!
他にもいろいろな機能が追加されてるのでぜひ下の記事を御覧ください
多くの新機能が追加された「LibreOffice 4.0」登場、OpenOfficeとの違いが明確にhttp://sourceforge.jp/magazine/13/02/08/0045231
早速インストールしてみた
というわけで、早速最新版にバージョンアップしてみました(笑)
バージョンン情報、4.0.0.3らしい。
「Writer」を起動したところ。
UIはあんまり変わってないような気がします。
(霊夢はペルソナで設定しましたww)
ペルソナの設定は[ツール]-[オプション]-[個人設定]でできます。
ひとこと
正直、見た目はあんま変わって無いような気がしますが
MSが変わりすぎなだけなので別にこれでいいと思います
「Libre Office」初のメジャーアップデートということですが
順調に開発が進んでいるという印象を受けました
今後に期待していきましょう(´・ω・`)ノ