この前ネットをぶらぶらしていたら
ZDNetの「Windows 7」vs「Ubuntu 9.10」– それぞれの長所と短所を比較する
という記事を見かけました。だいぶ古い記事ではありますが
自称リナックスラバー(笑)の視点からすると
いささか、頂けない箇所もあったので
それを記事にそって幾つか上げてみたいと思います(´・ω・`)
・簡単である。代わりにカスタマイズ性が皆無。
・エラーを起こすと簡単にインストールを諦める。
・意図的に他OSを排除してように見えるのは僕だけだろうか?
・(昔に比べれば)簡単である。カスタマイズ性は非常に高い
その気になればOS自体ビルドできるので無限の可能性がある。
・とはいいつつも、やっぱり初心者向けではない。
・ドライバは基本的にメーカーが提供してくれるので
最大のパフォーマンスが得られる。
・なんだかんだ言って、WindowsのAPIは完成度が高い。
・ドライバは開発チームとメーカーの気分次第なので
パフォーマンスはイマイチ。
・Linuxのアクセラレータは発展途上。
・言わずと知れたIT業界の巨人。
ソフトの量は他を圧倒する。質はソフトと使い手次第。
・「レジストリ」とか未だに過去の遺産を引きずっている。
故に不便。
・オープンソースやクロスプラットフォームと仲良し。
・APTやDBを採用し、ソフトウェアの運用はかなり快適。
・比較的良質なソフトが多いが、英語のソフトが大半。
気にならない人は問題ないが、大きなデメリット。
・DRMはWindowsでしか再生できない。
・そもそも、Windowsで見れない動画を作る物好きは普通いない。
・特許の絡んだコーデックと仲が良くない。
・flashとは比較的仲がいいので
YouTubeやニコ動は問題なく閲覧可。
・しかし、先述の通りアクセラレータが弱い。
・ここに関しては先述したこと重複するので省く
・しかし、Linuxは多種多様なディストリビューションがあるので
極論、サーバー版とか入れれば10年前のPCでも普通に動く。
結局のところ、この2つのOSに優劣をつけようというのは
「カレーとラーメンどっちが美味しい?」
と同じくらい不毛な議論になってしまいます(´∀`;)
「使い方はその人次第だし最終的にはどっちが良いかは
好みだけど第3の選択肢としてLinuxもありなんじゃないかな?」
っていうのが僕なりの考えです。
ZDNetの記事はプロが書いてるのだから
僕よりもしっかりしたことを言ってるので(多分
ぜひ、そちらもご覧ください、でわ(´・ω・`)ノシ