こんにちわ、ヤフリーです。前回の記事ではWubiを利用してubuntuをインストールする方法を紹介しました。
無事インストール出来たでしょうか?
さて、今回の記事では構築したUbuntuの初期設定を解説したいと思います。
まぁ。設定と言ってもそうたいした事はしませんし
今回の記事の内容を実行しなくても普通に利用できます。
ただ、特に低スペックな環境で利用したいと考えている方は
設定することで大きな効果が得られると思います。
さて、気になった方は続きをどうぞ!!・・・
Ubuntuの初期設定
1.システムを使いやすくする
まず最初にする事は、システムの設定を変更することです。
環境によっていろいろと異なりますが
管理人は、Dellのmini9というネットブックにインストールしましたので
カバーを閉じたときやオートのスリープ設定が邪魔だったので解除しました。
これは、[システム]-[設定]-[電源の管理]から入ることができます。
2.不要なソフトをアンインストールする
この作業が2番にくるのを不思議に思う方もいらっしゃると思いすが
使う見込みのないソフトをインストールしておくのは
ライブラリやソフト自体がオートアップデートされる
UbuntuではHDDだけでなく時間やネットワークのリソースまで
消費するので最大の無駄になりかねません。
なので、アップデートする前に削除しておきましょう。
管理人がアンインストールしたソフト
-Brasero:そもそもmini9にはCDドライブがない。
-OpenOffice系:GoogleAppで代用。
-PiTiVi動画エディタ:動画作らない。
-SimpleScan:スキャナにつなぐ予定がない。
-Rhytmbox:iTunesをメインで使ってるので。
他にもあるかもしれませんが、とりあえず明らかに不要なのはこの辺で。。
3.ソフトのアップデート
不要なデータを消去したところでいよいよアップデートに取りかかります。
方法は、[システム管理]-[アップデート・マネージャ]を実行するだけです。
この際、管理人のmini9は初期状態で無線LANドライバがインストールされておらず
インターネットに接続できなかったのであらかじめ有線でネットワークに接続して
ドライバをインストールしてからアップデートしました。
さて、初期設定としてはこんなもんでしょうか?
チューニングすることで自分だけの環境を自由に作れるのも
Linuxのよさですね、お疲れさまでした。。