Ubuntuを始めとしたLinuxは大変素晴らしいOSで
どこぞやのお行儀の悪い窓と違い
「一時ファイルが・・・」ということは少ないのですが
残念ながら全く”ゴミ”がたまらない事はないです。。
今回は、アプリケーションのインストール&アンインストール
を繰り返すと発生する”孤立したパッケージ”を削除できる
“GtkOrphan”を紹介したいと思います
・孤立したパッケージの問題
- HDDの容量を圧迫する
- 常に最新版にアップデートされ、リソースの無駄
- 雪だるま式に孤立する可能性がある
→例:孤立している「B」を削除したら依存している「C」が孤立した
“GtkOrphan”を使うことによってこうした”孤立したパッケージ”を削除できます
・注意
必要なパッケージを削除してしまうと
最悪Ubuntuが起動しなくなります
ご利用は自己責任で!!
・手順
1. [ソフトウェアセンター] から[GtkOrphan]で検索しインストール
※日本語名は [ 孤立したパッケージを削除します ]
になっている。分かりにくいww
2. [GtkOrphan] を起動すると [Orphaned Packages] に
孤立しているパッケージ が表示されます。
3. 削除したいパッケージを選択し[OK]を押すと
孤立したパッケージが削除されます。
※管理人の環境では実行した時点では孤立パッケージはなかった←
・ひとこと
孤立したパッケージは一見しただけでは
見分けがつかないので、このようなツールはありがたいです
ではお疲れ様でした(・∀・)ノ