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やふりー的人気ブラウザ考察(2014年7月)

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こんにちわ、最近忙しいやふりーです

今回の記事は、おすすめのブラウザを今まで

ネタにしたことがなかったので、それについて語ります(´・ω・`)

今の時代主要なブラウザはWeb標準に準拠しており

互換や性能の問題はそんなに大きくありません。

ここまで来ると、用途や使い勝手、個人の趣味という切り口から

ブラウザを考える必要があると思います。

そこで、今日は皆さんに当サイトの過去一年間の

アクセスデータを元に、人気のブラウザを

個人的な考察を交えながらご紹介します

 

第1位 Google Chrome

当サイトで最も人気のブラウザです

僕自身も去年から、使っています(;´∀`)

・メリット

絶対的にスッキリとして無駄のないデザイン。

描画エンジンもWeb標準によく対応しており

比較的問題なく、そして高速なブラウジングが可能です。

一番の目玉は、Googleサービスとの強力な統合性でしょう

どんな端末の上でも、Googleアカウントでログインすれば

「いつもと同じ環境」で作業を続行することが出来ます。

シンプルながらパワフルなChromeは

洗練されたという言葉が一番似合うブラウザでしょう

・残念な所

良くも悪くもGoogleの意思を強く反映します

Googleが後押しする機能はよく実装され

逆に不利益になる機能はまず搭載されません

最近はストアのウォールド・ガーデンが実装され

自由という点では他のブラウザより劣るかもしれません

また、Googleサービスを使わない人にとっては

他のChromium派生ブラウザと大きな違いは無いかもしれません。

第2位 Firefox

数年前までは「IEが嫌ならとりあえずfirefox使っとけ」

と言われるくらいド定番のブラウザでした。

当サイトでも1年くらい前まではトップのアクセス数を誇っていましたが

今ではChromeに抜かれ2位に甘んじてしまっています

・メリット

カスタマイズなら他のブラウザには負けないと思います

おおよそ、firefoxで出来ないことは他のブラウザでも出来ません

最近のアップデートでは、UIすら自由に改造できるようになりました

また、その歴史もかなり古くNetscapeの末裔と考えれば

Chromeなんて赤ん坊のようなものです(`・ω・´)

信頼性という点ではfirefoxの右に出るものは居ないでしょう

・デメリット

歴史あるブラウザですが

その分、様々なしがらみがあるとも言えます

UIの大幅な変更やラピッドアップデートの導入など

firefoxは古くからの習慣をやめることには賛否両論があり

Chromeに近づこうとして迷走しているようにも映ります。

しかし、パワーユーザーならまだまだ便利なブラウザです

 第3位 Internet Explorer

言わずと知れた、Windowsのデフォルトブラウザ。

Webでは未だにトップシェアを誇っている巨人。

しかし、インターネット=青色のアイコン

程度の認識で使っている人も多いため

純粋なシェアってのはよく分からなかったりする。

・メリット

IEでまともに見れないサイトってのはあんまり無い。

Web標準に準拠したらIEのレイアウトが崩壊する可能性はあるが

そういう時は大半のWebプログラマは<!–if IE–>とかやって

何とかしてる場合がほとんどなので、ユーザーは意識する必要はない。

その巨大なシェアはそれ自身が力になっている。

また、最近ではレンダリングも十分高速になっており

他のブラウザと比べて、数倍もっさりっていうケースは少ない。

・デメリット

OSと直結しているために、セキュリティリスクは他のブラウザでも大きめ。

最近では、そういうリスクは減りつつあるが。。

あと、IE7あたりまでは独自仕様と言うなの嫌がらせによって

罪のない、迷えるプログラマを生み出していた。

それと、Windows以外のOSでは利用できないので

そもそも選択肢にすら入らない。

(Mac版?いえ、知らない子ですね。)

第4位 Android Browser

まさか、タッチデバイスのブラウザが4位を獲得するとは・・・

数年前まで思ってもなかった、時代は変わったものだ。

正直、PCでは基本的に使えないので同列に語っていいのか

よく分からないが、Android OSの標準ブラウザ。

今のスマホはCPU、メモリ共に高速になっているが

PCほど潤沢に利用できるわけではないので

モバイル向けにチューンされたブラウザである(多分)

・メリット

OSに強く組み込まれているのでメモリの消費などは少なめ。

また、Web標準などもよく対応しており、トラブルも少ない(Flashは別)

それもそのはず。Android BrowserもGoogleが一枚噛んでいるから。

Andorid使ってるなら悪くない選択だと考えられる。

もっとも、ChromeやFirefoxもAndroid向けがあるので

知らなかった人は一度使ってみると良いと思う。

・デメリット

そこまでデメリットを聞いたことはないが

強いて言えば、拡張性が低いことだろう。

でも、タブレットのブラウザにそこまで高機能を要求しても

しょうが無い気もする。

あと、このブラウザも他のOSで使うことが出来ないが

タブレット向けのブラウザをPCで使うのはナンセンスだと思います。

5位 Safari

今度はApple製品標準のブラウザSafariです

とくにiOS端末では、Safari以外の選択肢は無いので

iPhoneからのアクセスはこれに含まれます

一方、Macからのアクセスはかなりの人がChromeを使っています

管理人は現在、Apple製品を持って無いので分かりませんが

聞いた話によると、そこそこ使えるという評判です

・メリット

Apple製品は元々統合性を強く意識しているので

iCloudなどをメインで利用しているなら

Chromeより良い選択肢に成るかもしれません

また、IEと同じくらいOSに強く組み込まれているので

パフォーマンス的な問題は起こりにくいと考えられます。

・デメリット

Apple製品では嫌でも使わされますが

逆にApple製品以外では使う事ができません。

(Windows版?君は2年前の鶏肉を食うのかい。)

あと、拡張能力は先述したブラウザの中でも

かなり低い部類に入ります。

App完全な製品に変更する余地などないということなのでしょう。

・その他のブラウザ

6位以下のブラウザはこんなかんじになりました

6位 Opera : 独自エンジンPrestoからChronium派生

7位 Iron : プライバシー重視のChronium派生

8位 Lunascape : トリプルエンジンの国産ブラウザ

9位 Docomo : NTT Docomoのガラケー用ブラウザ

10位 Playstation 3 : PS3の内蔵ブラウザ

以降省略

 

・ひとこと

長文にお付き合い頂きありがとうございました

個人的には、一番長い付き合いで自由度の高い

firefoxに頑張ってほしいと思っていますが

Chromeの方が実用性高いので今はChrome使ってます(´・ω・`)

ブラウザなんて好きなもの使えばいいんですけど

誰かの参考になれば幸いです

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