皆さんこんばんわ
今回はWindowsに代々搭載されている
「ファイル名を指定して実行」をコマンドランチャー
のように使う方法をご紹介します。
僕はGUIのランチャーを使わない主義ですが
(ソフトによってキー覚えたり設定するのが面倒)
この”お手製ランチャー”はそこそこ気に入っています(´・ω・`)ノ
適当なフォルダにシステムパスを通すことで
「ファイル名を指定して実行」からソフトや
ファイルを起動できるようにします
マウスよりキーボードの方が速いという方は是非オススメです
1.[Windows](田マーク)と[R]を同時に押し「ファイル名を指定して実行」を起動する
2.[sysdm.cpl]と打ち込んで[Enter]キーを押す
3.「システムのプロパティ」が起動するので[詳細設定]タブの「環境変数」を開く
4.「環境変数」が開くので[ユーザー環境変数]-[新規追加]を選択
5.変数名に[Path]と入力して変数値に適当なフォルダのアドレスを書いて[OK]を押す
ここでは、デスクトップを指定しています
補足:フォルダのパスは中に入っているファイルorフォルダのプロパティを見ればわかります
6.指定したフォルダに使いたいファイルのショートカットをコピーしてください
この時のショートカット名がそのまま実行するときの名前になりますので
わかりやすくて短い名前に変更しておいてください
7.手順1の要領で「ファイル名を指定して実行」を開き
ショートカット名を入力して実行してください
お目当てのソフトが起動できれば成功です
・ショートカットであれば何でも開けます。
ぜひhttp://ya-fury.comもショートカットに加えてください(`・ω・´)
・「ファイル名を指定して実行」は純粋なコマンドラインなので
慣れればシステム制御を含むほぼすべての作業ができます。
例えば[shutdown -s] と入力すればPCをシャットダウン、sをrに変えれば再起動します。
更にはたった一行でPCのデータをすべて吹き飛ばすこともできます。
・Shellコマンドを使えばシステム設定なども実行できます
参考 – 「Shell コマンドで開く特殊フォルダー一覧(Windows 7,8)」
http://pasofaq.jp/windows/mycomputer/shellfolder7.htm
珍しく真面目な解説をしてしまいましたが
どう考えても初心者向けの記事ではないので
もう少しアバウトに説明すればよかった^^;
OS既存のものを使いこなせるようになるといろいろ便利ですよ
みなさんもぜひチャレンジしてみてください(´・ω・`)ノシ