この度、メインのPCをWindows 7から 8.1 へ移行したので
その過程をご紹介します!
・HDDの空き容量が不足してきた(一時期は10GB切った)
・ソフトの頻繁な入れ替えでレジストリや変数がスパゲッティーになった
・デスクトップやダウンロードフォルダに物が散乱して使えなくなった
・OSに対する過剰な好奇心
・現在の環境はフルバックアップを取る
・アップグレードはせず、クリーンインストールする。
・フォーマットしてもよいUSBメモリ (2GB以上)
※CDやDVD-Rでも可
・バックアップ用のHDD
・Win8のインストールメディア
恐らく暫く遊ばないであろうゲームや
単純にコピーしただけでは移動できないソフト
(ブラウザやOffice、Steamなど)
新環境に必要のないor移行できないソフトを全てアンインストールします。
管理人のPCは、カオスすぎたのでこの段階はあまりできませんでした
古いLinuxのISOイメージなど目につくものは削除しました。
基本的にフルバックアップ取るので必要ないのですが
念には念を入れて、絶対に消えてはいけない書類などの
バックアップを取りましょう
フルバックアップとは言いましたが、何もブラウザのキャッシュや
システムの一時ファイルまでバックアップする必要は無いでしょう。
CCleanerでそのようなファイルを焼きつくします。
悩むならubuntuで良いでしょう。USBメモリから起動したい場合は、unetbootinを使えば幸せになれます。
その場合、USBメモリのデータは消えるので注意してください。
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_unetbootin/
USBメモリが手元にない場合は、isoファイルを公式サイトから
ダウンロードしてきてCDやDVDに焼いてください。
https://www.ubuntulinux.jp/download
バックアップ先のHDDをフォーマットします。
Linuxで書き込みでき、制約の少ないNTFSがおすすめですが
正確を期したい方はFAT32にしてください。
その場合、単一で4GB以上のファイルのバックアップは
出来ないなどの制約に注意しください。
USBメモリからubuntuなどのOSを起動し、
フルバックアップを取ります。
普通にGUIで丸コピーしてください。
(例:Cドライブ直下を/sdb/backup/へコピー)
非常に時間がかかるので、就寝前にやりましょう。
この手順ではクリーンインストールするので
ディスクをすべて消去してインストールします。
コーヒーを飲みながらゆっくり待ちましょう。
詳細はググってください。
空いているUSBかSATAにHDDを繋ぎ、ファイルチェックを行います。
ファイルが破損していないことを確認してから、適当にコピーして戻してください。
なお、壊れているファイルをそのままコピーするのは避けましょう。
深刻な問題を引き起こす可能性があります。
どうしても必要ならコピーせず使用し、速やかに破棄することを推奨します。
Enjoy!
これで、今までの環境での作業は完了です
ここからは、外部からOSを起動し
バックアップした後に新環境の構築へ進みます
次回はできるだけ早く書くつもりです、では(´・ω・`)ノシ